日本海航路の再開延期について
2007年7月11日更新
日本海航路の再開延期について
謹啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は弊社に格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、本年2月より運休しております室蘭~直江津~博多航路につきましては、
運営再開に向けて 最適船を就航させるべく船舶の交換を行い、本航路の性格に合致した所要の改造及び寄港地の
選定並びに運航ダイヤの変更等業務全般の大幅な見直しを行い、運航再開の条件を整えるべく鋭意検討を重ねてまいりました。
しかしながら、船舶の改造は候補船舶の構造上の限界に加え、望しい改造プランにつきましては予想以上に
多額の経費を要すことが判明するなどの諸事情等から予定通り実施出来る状況になく、
このままで就航するとなると必ずしも適船とは云えず、その 対応に窮している状況にあります。
一方、経営再建に当たりましては、既に、大洗航路や八戸航路において同業他社との業務提携により経営の安定化を図るとともに、
最優先の再建策であります函館ターミナルの新築、高速船建造を進め、弊社フェリー事業の根幹でもあります函館~青森航路の改善を成し遂げるべく、
全ての経営資源を投入して取り組んでいるところであります。
つきましては、最適船型の市場調査はもとより運航方法等を含め航路のあり方全般の見直しを最重要課題とし、引き続き再開につき検討をしてまいる所存でありますが、
現時点におきましては航路再開を延期せざるを得ず、長年ご愛顧頂いてきました皆様には誠にご不便、ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご理解ご了承賜りますようお願い申し上げます。
謹白
東 日 本 フェ リ ー 株式会社
代表取締役社長 古閑 信二


